有料通勤特急 (08.04.24)
小田急電鉄・ロマンスカーといえば、新宿と箱根を結ぶリゾート特急の イメージが強いですが、小田急線沿線の多くの方に新宿と沿線の通勤に利用されています。 (ロマンスの車両という名称なのにね) 一昨年の秋、箱根の湯元温泉での研修を終え、 夕方に箱根湯本駅を出発するロマンスカーに乗車して車窓を眺めていると、 ホームウェイと名乗るロマンスカーに帰路につくサラリーマンが大勢乗車しておりました。 小田急線は新宿駅の手前にある代々木上原駅から東京メトロ千代田線に直通運転しております。 ロマンスカーは新宿発着ですので、千代田線利用者がロマンスカーを利用するには、 かなり遠くの駅まで進んでからとなり、実質意味がないものになっておりました。 そこで、小田急電鉄では、東京メトロ千代田線の通勤客確保と運賃収入増加を目指し、 今春より、ロマンスカーを千代田線へ乗り入れることにしました。これが“青いロマンスカー”。 青いロマンスカー:MSE60000形。デザインの評判高いVSE50000形の外観を受け継ぎ、 地下鉄乗り入れるため、運転席に前後への出入り口(地下鉄内での車両脱出のため、 前後に退出路を確保する必要がある)を設け、地下鉄との相互性のため、 ロマンスカーの特徴であった短い車両から通常の車両長にした。 VSEが白の内装にしているのに対し、暖色系の温かい内装。 青いロマンスカーは、都内から箱根方面への観光アクセスとしての利用以上に、 小田急線沿線と都心への通勤手段として利用されることを見込んでいると思われます。 青いロマンスカーの運行状況 (上り) 朝:本厚木・町田→表参道・霞ヶ関・大手町・北千住 (下り) 夕:北千住・霞ヶ関・大手町・表参道→新百合ヶ丘・唐木田 夜:北千住・霞ヶ関・大手町・表参道→町田・本厚木 ×2 朝の上りは、一日の始まりで元気があること、本厚木6:28発という 早い時間帯であることなどから、満員になるような利用までは考えづらいが、 夕方・夜の疲れた体の帰路では、利用客も多いのではないかと思われる。 有料特急といえば、以前は観光・遠距離をイメージされてきたが、 ここ最近は、今回のように通勤用としての利用も増えてきた。 また、特急ではないが、JRの普通・快速列車でグリーン車を通勤時に利用する方も多い。 以前、船橋からグリーン車に乗ったら、座る席がなくて、グリーン車なのに立ち席かと思った。 長らくグリーン車の設定がなかった常磐線でも、グリーン車を導入した。 常磐線の場合、新幹線がないことから、近郊用の有料特急“フレッシュひたち”が 運行しており、これがグリーン車の代わりとなっていた。 千葉県方面に限って、通勤に利用されている有料特急を紹介すると、 京成電鉄のスカイライナー(名称は別)、JR総武線で東京・新宿始発のホームライナー、 JR常磐線のフレッシュひたち、京葉線のさざなみ・わかしお。 職住接近というここ最近の住まいのトレンドがある。 これは通勤時間そのものを節約しようということ。 有料特急利用も、通勤時間を有効に快適に利用しようとするもの。 どちらもお金がかかってしまうが、時間をお金で買う、 生活や自分のために利用する時間を大切にするということで根は同じだと思う。 負担の問題もあると思うが、通勤用の有料特急やグリーン車の需要は今後もあると思われるので、 各運行会社でより充実させてもいいのではないか。 京成電鉄では成田新高速鉄道開通時にスカイライナーを新型車両へ移行するとのことだが、 今のスカイライナーを有料通勤特急として利用してはどうか。 ただし、通勤時間帯は各路線とも運行車両が多く、特に地下鉄内では通過施設もないことから、 特急という速達性よりもグリーン車的な快適性を求めてのものになる。 ※朝のロマンスカーは7分前に先発した無料急行さえパスできない。 私の年代ではないではないのでドラマそのものは見ていないが、金曜日の妻たちでも、 帰宅にロマンスカーを利用している設定があったと思う。 このドラマは数十年前だったと思うが、この未来を予測していたかと思うと、その眼力に敬服。
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現在の日本の不動産会社の多くは物件主義です。売れる物件(の情報)を仕入れ、その物件を買ってくれるお客様を探すのが仕事です。このため、不動産会社の意識は売主側を見た考え方に偏ります。
しかし、住宅購入は一生に一度の大きな買い物。もっと買主側に立ったサポートはできないかと、常々考えていました。住宅は所詮ハード(入れ物)です。中に入るソフト(お客様)が充実しなければ意味がありません。この思いから取り組み始めたのが、この不動産購入サポートサービスです。
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